宇宙戦士団(うちゅうせんしだん) とは
白水あおまるの創作に登場する団体。
主が メインであるはずの『幻想狼神伝説』よりも気に入っている創作。
この世の宇宙のどこかに存在する、いわゆる『宇宙の平和を守る戦士の団体』。
実は当創作『幻想狼神伝説』よりも前の、主が小学生の頃から存在する歴史がある創作。
この団の中には更に細かく様々な団が存在し、
その細かな団を含めまとめて呼ぶ名を『宇宙戦士団』と呼ぶ。
総長ゼージス側の宇宙戦士団は『デルタ勢』、ライバル側は『オメガ勢』と分けて呼ぶ。
どんなに頑張っても傷1つ付かない超頑丈なゼージスの槍『トゥオートヴェレッタ』等の武器や、
戦闘特化型アンドロイドなどの兵器を製造しているデルタ・アルテース社も存在。
宇宙戦士以外の戦士が一度戦場に入れば、超人ですら虫の如く死んで行く程宇宙戦士の世界は物凄く厳しい。
1つの団には約150人程の戦士が所属しており、
宇宙戦士団の戦士の総人数は最低でも1350人以上。
団員には貴族や王、神なども存在。
宇宙戦士団に入団するにはテストを受け、入団条件をクリアする必要がある。
中には、わずか3歳という幼い年齢で最高階級のUMに飛び級入団するほどの実力者も存在する。
ライバル側にも同じように、兵器製造会社『オメガ・エニディアズ社』と基地が存在する。
月に一回、互いの戦力と兵器の技術力を競い合う本気の戦闘を行う。
デルタ勢とオメガ勢の戦士が必ずしもお互い仲が悪いという訳でもなく、戦士になる前はオメガ勢の者と一緒に暮らしていた者も実は少なくはない。
その者の素質によって入る勢力と団が決まるらしい。
デルタ・アルテース社
デルタ勢の惑星『グリューン』に本社を構えている。
これから入団してくる戦士の特徴や素質にあった武器を設計し製造する。
たまに「銃をスマホにしてほしい」みたいな無茶な要望が来る。
『デルタ・アルテース』という名前になる前は『バード工場』という名前だった。
当時の図鑑のページによると、
元々は『訳ありの鳥たちの後生を輝かしくするため、人型のロボットに改造していた組織』だった。
当時、主は『デルタ』が三角形ということを知らず、言葉の見た目と響きだけで勝手に『六角形』だと思っていた。
なので、デルタ・アルテース社のロゴは緑の六角形でライバルのオメガ・エニディアズ社は赤の五角形らしい。
武器や兵器などを製造する際、お金は一切かかりません。
宇宙戦士達の武器は一生使っていく大切なものなので、無茶な要望も聞いてくれます。
が、代わりに時間が多少かかります。
デルタ社の社員は全員、デルタ社のロゴのバッヂを記念にもらうみたいですよ。
情報収集家エーテスさんが帽子に付けてるバッヂがそれです。
めちゃくちゃぶっちゃけると、兵器以外も作ります。
例えば、
直射日光に物凄く弱い ヴァンパイアでブラック・バッド団の団長『ジューリア』用に、体に塗って日光を防ぐジェルとか、そういうのも作ります。
アンドロイド
それぞれの兵器会社にて製造された人型の殺戮兵器のこと。
人工的に造られた肉体と命を持つタイプの『生体アンドロイド』も少数存在するが、
戦闘に特化したタイプの『戦闘特化型』がほとんど。
戦闘特化型アンドロイド兵器
それぞれデルタ勢・オメガ勢の兵器会社にて製造された兵器。
全身にガミダハルコンが使われているが、唯一『ユティエル』にだけは歯が立たない。
アンドロイド兵器の体は大きく分けて、
『死体が元になっているパターン(該当する者 アリサゴ・アラリス等)』と
『全て1から作られているパターン(該当する者 ドラジャドール兄妹)』の2パターンが存在する。
『死体が元になっているパターン』では、
兵器の外装となる部分(皮膚や髪、目など)以外の部位(内臓や骨)を取り除き、取り除いて空いた空間に本体となる中身(機械)を入れる。
各々の記憶やデータ等は本社のどこかで全て管理されており、
もし体が全て消し飛んでも、アンドロイドの記憶を含め、全て復元できる。
このパターンのアンドロイドは下の『全て1から作られているパターン』のプログラムされているアンドロイドとは違い、
かつて世に肉体を持ち生きていた魂を直接中身に宿す為、宇宙戦士団の入団の試験を受ける必要がある。
上にあるように、このパターンのアンドロイドは本人(魂)の意志で動く為、『全て1から作られているパターン』のアンドロイドのようにプログラム(ここでは本人の意志に関係する部分)されている訳では無い。
このパターンのアンドロイドの中でも『変形するタイプのアンドロイド』はもちろん、最初から簡単に変形できる訳では無いので、きちんと変形し動けるか、周囲が様々で特殊な状況でも対応できるかどうかの訓練もする必要がある。
『全て1から作られているパターン』では、
上記のような元となる体は存在せず、外装部分を含め、全て1から作られる。
このパターンのアンドロイドの皮膚はもちろん人工だが、本物のような感触で、汗をかくし火傷もする。
もし外装部分が傷ついたり損傷したりしても、外装部分も人工なので、
上の『死体が元になっているパターン』よりも早く修理・リリースできる。
また、その『死体が元になっているパターン』のアンドロイドとは違い、彼らは機械であり、全て完全にプログラムされているので宇宙戦士団の入団試験を受ける必要は無い。
普通の人間の戦士と比べて、身体的能力が数百倍で桁違い。
自団の戦士が思わずビビり散らすほど、とてつもなく恐ろしく強い人型殺戮兵器。
見た目も感情も思考もほぼ人間。
血液は流れておらず呼吸もしない。
電気や石油などの動力源となるエネルギーは必要無い。
エネルギーは補給する必要は無いが、ご飯は食べるし用も足す。
全身が変形するタイプのアンドロイド兵器は、人型等ではない姿に変形していても喋ることが出来る。
変形しないタイプや腕が武器に変形するタイプ、
全身が戦闘機や戦車などの兵器に変形するタイプが存在する。
ガーダアンドロイド
上記の戦闘特化型よりもさらに身体能力が高く大規模な戦闘に特化した、基地を守るアンドロイド。
ガーダアンドロイド1体で10体の戦闘特化型アンドロイドを破壊する事が可能。
ガーダアンドロイドはずっと起きている状態で基地を守備するので、 他のアンドロイドに存在する機能(飲食・睡眠・排泄等)が存在しない。
匂いはわかるが、味は理解することができない。
生体アンドロイド
時間はかかるが、上記の戦闘特化型よりもかなり低コストで製造できる。
飲食などをして栄養をとる必要があり呼吸や排泄もし生殖能力も持つ。
親という存在は持たず、身体はポッド内で形成される。
ポッド内で最低でも14歳頃まで身体を成長させ、ポッドを出たら成長や老けが止まり不老になる。
一番最初に造られた生体アンドロイドの『レミニー』は変形できないが、
以後に造られた生体アンドロイドは上記の戦闘特化型アンドロイドのように身体の1部だけだが変形させ戦うことができ、生命力もかなり高くなり、頭や胴体の半分だけになってもすぐさま元通りに再生する。
原画
デルタ勢
総長 | ゼージス・ケラヴノス |
ロゴ | 団名 | 所属しているキャラ |
ゴールド・ネオ団 | ナル | |
シルバー・ネオ団 | ワイクリ | |
キング団 | テリー | |
フジ・アサヒ団 | 紅焔宮 幻八 | |
ブラック・バッド団 | ジューリア | |
レッド・リーンズ | ノークト | |
ナイト・ドラゴン団 | ユホウ | |
モダルノ・ビザール団 | ディオンド・レイジネス | |
デルタ・ツァータ団 | サルティ・オルシオン・ドラジャドール |
良きライバル『オメガ勢』
総長 | デフィーナ・オズィ・ポルティリオ |
団体の名前 | 団長・主に所属しているキャラ |
プラチナ・ホーク団 | クーガ |
ダーク・ファントム団 | オミオ |
ノワール・ブレイド団 | ルセナ |
ギガ・ファルコン団 | フォンダル・ヴェアール |
オメガ・ツァータ団 | ラハト |
アヴァンジャス・ガシオン団 | アーディ |
デルタ勢
ゴールド・ネオ団
シルバー・ネオ団の上位互換的存在。
最も戦闘歴が長い伝説的戦士『ナル』が団長を務める。
シルバー・ネオ団
まだ半人前だったナルが創立した、1番最初に出来た団。
ゴールド・ネオ団の下位互換的存在。
各団の中では2番目に強い。
キング団
本物の王が団長を務める。
中世期に活躍していた兵士が大半を占める。
魔法系攻撃に長けている。
フジ・アサヒ団
和風な戦士が集う団。
前はマリア・フロレアが団長を務めていた。
ブラック・バッド団
ダークでゴシックな戦士が集う団。
魔法系に長けている。
レッド・リーンズ
炎系を扱う熱血系グループ。
ナイト・ドラゴン団
ドラゴン系の種族の者が殆ど。
格闘系に長けている。
モダルノ・ビザール団
スマホやドライヤー、掃除機など、現代的な道具や日用品を兵器化し戦う。
頭が良い者が多い。
デルタ・ツァータ団
デルタ・アルテース社製の戦闘特化型アンドロイド兵器のみ所属する兵器団。(一部戦士は除く)
アリサゴは元々はこの団に所属していた。
オメガ勢
プラチナ・ホーク団
ギガ・ファルコン団と似たような団。
ギガ・ファルコン団と比べて比較的中世的な戦士が多め。
ダーク・ファントム団
ゴースト系の戦士の団。
魔法特化型の戦士団。
ノワール・ブレイド団
不気味な黒き戦士が集う団。
あらゆる刃系兵器全般特化。
ギガ・ファルコン団
プラチナ・ホーク団と似たような団。
SF系兵器特化。
オメガ・ツァータ団
オメガ・エニディアズ社製の戦闘特化型アンドロイド兵器のみ所属する兵器団。
アヴァンジャス・ガシオン団
海賊船長が団長を務める。
豪華絢爛で野心溢れる者が多い。
ジューリアは元々はこの団に所属していた。
※この略は宇宙戦士独自のものです。
2022-03-20