オアーエヴァンデバイス とは

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オアーエヴァンデバイスとは、宇宙戦士団の戦士が頭に身につける装備のこと。

詳細

耳や頭に身に着けて聴覚や視覚を拡張する装備。

シンプルな耳当てタイプからヘッドホンのようなもの、ツノのようなもの、兜に変形する機能があるタイプなどなど、さまざまな種類が存在する。

視界を覆うように浮遊してディスプレイを表示することができる。

ディスプレイのモードは下記の4種類。

 

通常
ディスプレイを表示せずスキャンもしない。通信は可能。

MD(ミニディスプレイ)モード
左右のどちらかにディスプレイを小さく表示する。

FD(フルディスプレイ)モード
視界を覆うようにディスプレイを表示する。

NDS(ノーディスプレイスキャン)モード
ディスプレイを表示せずスキャンする。

スキャン結果(ハイライト等)は視界に直接表示される。忙しい時によく使う。

 

スキャン範囲は基本的には数十m〜数km程だが、設定次第では1000光年まで拡大が可能。

装着するだけで微かな音や空気の振動も感知し、スキャンせず物や生命体の位置を把握することができる。

生命体や物・敵対する存在をスキャンしてハイライトし、プロフィールや簡易的な解説も確認できる。

オアーエヴァンデバイスのディスプレイはあくまでも戦闘時向けで、インターネットを閲覧できる通常のディスプレイとは違う。

遠く離れていても上の者(総長や司令官、団長など)とテキストや音声でメッセージを送受信できる通信機能や、

(音声やテキストの送信は音声入力ではなくアンズィションコントロール。)

アンドロイドの視界をそのまま映像として記録し、音声や周囲の音も記録できる機能もある。

ただ、この記録できる機能はヘクスレブラ・ペンテリゴノ・ロンボジオンの3社のいずれかで生産された比較的新しめな躯体であることが最低の条件である。

アンドロイドは身につけても防御力があがり通信ができるようになり生き物や物の位置が視覚的にわかりやすくなるだけで、

メイン機能である視覚と聴覚はあまり変わらない。

アンドロイドではない者が身につけるとソルダーアンドロイド同等の視覚と聴覚を得ることができる。

トレーニングをすればオアーエヴァンデバイス無しでも上記のように聴覚と視覚を拡張できるが、耳や頭の防御力が上がるので身に着けている場合が多い。

だがこれは、使用するのが殆どが腕が変形するタイプのアンドロイドや両手が武器で塞がるアンドロイドなので、ディスプレイの表示や操作、機能の切り替えなどの操作は手を使わないアンズィションコントロールのみ。

なので、誰でも簡単に扱えるという訳ではなく、最新の強力なアンドロイドやかなりの実力者にしか扱えないもの。

簡単に言えば、
『オアーエヴァンデバイスを装着している者=かなりの戦闘経験がある実力者』。

レツェノイルの民は相手が装着しているオアーエヴァンデバイスを見ただけで驚愕し怖気づいてしまう。

詳細

耳当てタイプ

装着するキャラ:ラゼル

エルフ耳と角が融合したデザイン。

必要時は耳が変形してこの形になる。

 

耳当て+ゴーグルタイプ

装着するキャラ:ラゼル

ディスプレイがFDのみのゴーグルタイプ。

 

獣耳タイプ

装着するキャラ:ラニー

ウサミミ風のデザイン。

アンドロイド1のサイズだが、基本的なスキャン機能や索敵の範囲は他のものと変わらない。

 

 

ヘッドホンタイプ

装着するキャラ:バイオレット

ヘッドホン風のデザイン。

こう見えてガッチリしていて、激しく動いてもずり落ちない。

 

頭飾りタイプ

装着するキャラ:メナ

頭上で浮遊するタイプの頭飾りデザインのデバイス。

 

 

 

 

 

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