マリア・フロレア とは

名前	マリア・フロレア
本名	紅焔宮 茜こうえんぐう　　あかね
二つ名	？
年齢	人間で言うと58歳 実際は最低でも1000歳以上
性別	女性
種族	黒狐
能力	？

初代メインキャラ『シャン』に次ぐ古参キャラ。

元々は宇宙戦士団『フジ・アサヒ団』の団長だったが、

ある際の任務中に大怪我を負い 後遺症で体に痛みが走るようになってしまった為、

団長としての仕事ができず戦力になれないという理由で引退した。

後に自身の経歴を活かすため、

『レギオロス』という、戦いに自信がある者の為の集まりを作り そこの幹部をしている。

ウルカンク大火山の麓の村で暮らしており、

仕事以外では自宅でのんびりしているか華蓮に修行をさせている。

フロレア家に代々伝わる業火を宿す双刀『焔黒丸えんこくまる(別名 影神切えいじんぎり)』を常に携帯している。

 

紅焔宮家は昔から何故か仲が悪く、

彼女も元々はその騒がしい実家で暮らしていた。

よく喧嘩の仲裁に入るも意味が無く、

喧嘩に巻き込まれ殴られたり蹴り飛ばされたりしていた。

成人した頃ついに耐えきれず限界になり、

あんな奴らに代々継がれる大事な宝刀を使わせるわけにはいかない と、

憧れだったのもあり、焔黒丸を家族の目を盗んで持ち出し家出。

宇宙戦士になり、その焔黒丸を持ってアウスルング外で活躍した。 

引退した現在は4人の子供達と実家から離れのんびり暮らしている。

実家で暮らしていた頃、異様な姿の女の子が姉から生まれ、

その女の子のあまりにも美しい赤い髪に目を奪われた。

ある日、気がついたら女の子と外出していた姉だけ帰宅し、

女の子だけ帰ってこず、その子がそれから行方不明になっていた。

数千年年月が経った頃、かくれんぼが得意な子供達から 赤い髪のお姉ちゃんが華連ちゃんとお話してるのを見た と伝えられ、

その時の詳細を子どもたちに教えてもらった。

 

『華蓮が普段佩いている太刀がその”お姉ちゃん”の物』

『その太刀と”お姉ちゃん”の名前が完全一致』

 

この2つの点から、

その”お姉ちゃん”があれから行方不明だった赤髪の女の子と、

紅焔宮家の始祖本人だと言うことに気づいた。

できれば日がそう遠くならない内に唐棣緋劫を女の子に返してやりたいのと、

華蓮の新しい刀を造ってやろうかと最近考えている。

詳しくは↓参照