ディオスお手製の、デルタで初めて出来た戦闘特化型アンドロイド兵器。
宇宙戦士団のアンドロイドの祖先的存在。
元々は幼児期のディオスが遊びで作ったロボットのようなガラクタだったらしい。
外装は現在のアンドロイドのような 皮膚ではなく、The・ロボットである。
動いても「ウィ〜ン」みたいな機械音はしない。
現在のアンドロイドは飲食や用をたしたり睡眠するが、
彼女にそのような機能は存在しない。
ぶっちゃけ身体以外は現在のアンドロイドと一緒。
一度電源を落とすと記憶が全てリセットされてしまう仕様だが、
電源を落とせるのはディオスや医師オグセル・アンヴェーダ・総長のみ。
周りの戦士にたま〜に
「戦う事しか能が無いポンコツ」と言われるが、
一応間違ってはおらず、彼女自身も否定しない。
というか、メンタルが激強。
戦闘時は両腕をそれぞれ、エネルギーで形成された銃砲が2門ついた機関砲(片腕で3門、合計6門)に変形させて戦う。
腕が銃などに変形するアンドロイドの中では最強。
彼女は『皮膚で出来た柔らかい身体』に憧れているらしい。
別形態の『ウィース型』ではその夢が叶う代わりに、
強力な変形する腕の機関砲や硬い外装が無くなる。
『ウィース型』は自身の体内で無限に生成される魔導エネルギーの使用に特化した形態で、
そのエネルギーを使用して戦闘をしたり、尻尾のプラグから他の機器や兵器へエネルギーの供給を行う事が出来る。
ウィース型といつもの姿は用途に応じて自身の意思で変える事が出来る。
いつもの体は硬い外装で覆われているため傷つきにくく腕の機関砲で大暴れすることが出来るが動きにくく、できない動きやポーズがあるが、
『ウィース型』では体が皮膚なので滑らかに動く事が出来るが傷つきやすい。
それぞれデメリットがありメリットもある。
