オルファヘルディン とは

狼神インディ様や彼女と何らかの関わりがある者(ソルフィやインディ様の子孫)と、

一切関わりが無いが容姿を似せて造られた者(イン)等が主に属する、神聖な種族である。

オルファへルディンは狼耳が横に向かって生えており、細長く先端に宝玉がある尻尾・鋭い爪牙と、

ハキアマーダー界に存在するあらゆる種族の中でトップクラスの身体能力を持つ。

狼の姿に変化する事が可能な者が多く、武器は決まって円環状の刃物である『圏』を使う。

尻尾の先端に存在する宝玉は主に魔力を制御する器官。

始祖である狼神インディ様はハキアマーダー界に住む民の魔力を制御し、

彼女の子孫であるオルファへルディン族は自身の魔法と身体能力を魔力を制御する事により強化する事ができる。

ハキアマーダー界の中でも1番の魔力を持つ『闇影界シャディンケル・ディ・オミノス』の倍以上膨大な魔力を秘めることにより発生する腐敗効果は狼神インディ様でのみ起こる。

ちなみに、オルファへルディン属の尻尾の先端に存在する宝玉は先天的に何らかの理由で破損する事例はあるが、後天的に破損・破壊することは不可能である。