コヴォ・セ・ジアートル・ケラヴノス とは

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コヴォ・セ・ジアートル・ケラヴノス とは 武器

コヴォ・セ・ジアートル・ケラヴノスとは、雷神ケラヴノスが使用する武器。

詳細

雷神ケラヴノスが魔力で形成した雷槍。

元々は形が不安定な小さな雷霆で、幼児期のケラヴノスが手にしていたその雷霆で迅雷の如く大陸に巨大な亀裂を創った。

彼女の成長につれてその雷霆も徐々に安定した形を持ち、槍のような形状になった。

世界を破壊する程の強大な雷の魔力で形成されたケラヴノスは加減を知らず、全てを貫く。 

 

上記の通り、彼女は自身の魔力で形成した独自の武器を有しているが、

宇宙戦士として活動している際は使わず、

ケラヴノスをもとに製造した『トゥオートヴェレッタ』というヘクス社製の兵器を使用する。

彼女が本来のケラヴノスではなく、ヴェレッタの方を使用するのは、

自身がハキアマーダー一族の中でも上級に位置する神だという事を知られるのを防ぐ為らしい。

もし擬人化したら…

ハキアマーダー界に民が誕生するより遥か昔、

産声をあげ誕生したケラヴノスが手に握っていた小さな雷霆が強大な稲妻を呼び、凄まじい衝撃とともに大陸に巨大な亀裂を創った。

だが、彼女によると当の本人(雷神ケラヴノス)は覚えていないらしい。

 

彼女は主と40億年以上もの間ハキアマーダー界をシエルトハイダから見守ってきた。

主が人間となってからは活躍できる機会がめっぽう減ってしまった。

だが、自身を象り作られたもう一人の自分が代わりに活躍しているのを主の心の中から見守り、

またあの時のように振り回される日を心待ちにしている。

 

容姿

髪と瞳は金色。少しツリ目。

スカートの後ろは引きずるくらいの長さ。

体が雷の魔力でできているからか、いつも神々しい輝きを放っている。

その輝きがあまりにも美しく、『金色こんじき雷玉らいぎょく』と呼ばれることもある。

 

 

武器
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