アリサゴ とは
アリサゴとは、宇宙戦士団『キング団』の団員。戦闘特化型アンドロイド兵器の1人。あおまるキャラで主の推しである。
名前 |
アリサゴ |
本名 |
丹ノ瀬 綾 |
年齢 | 最低でも数万歳以上 |
種族 | 戦闘特化型アンドロイド兵器 |
マリア・フロレアの次に古く、中の人が小学生の頃からいる古参キャラ。
デルタ・アルテース社によって製造された戦闘特化型アンドロイド兵器の1人。
生前に右眼が傷ついたのか、兵器になっても右眼を隠している。というかそもそも存在しない可能性大。
宇宙戦士団のキング団に所属していて、彼女はキング団の中でも位が高く、団員達をまとめ指揮する幹部。
普段過ごしている時は普通の人間の腕だが、
戦闘時は右腕をキャノン砲、左腕を大剣に切り替えて戦う。
生前は『丹ノ瀬 綾』という名前だったが、
亡くなって後に蘇った際、記憶が抜けて名前を忘れてしまった。
気がついたら周囲から『アリサゴ』と呼ばれていたらしい。
記憶を取り戻し容姿が変わった現在も『アリサゴ』という名前で呼ばれている。
記憶を取り戻す前
キング団の中では1番ボーイッシュで、
食事しながら1人でくつろいでいる時に裏切り者によって右腕を破壊されそうになったが、
瞬時に察知して右腕を切り替え、相手の大剣を真っ二つに吹き飛ばした事もあり、カッコイイ。
基本的に服には興味無いのでぶっちゃけなんでも着る。
(流石に限度はある)ただ、流石に局部が出る服は嫌がる。
姉と右目を失い、アンドロイドになるまで
彼女は遥か昔の大戦時代より前の時代のハキアマーダー人で、
当時のヴェリテエルスにかつて存在した最後の王女。
唯一の血族だった姉は病で亡くなり、側にいるのは彼女が拾ってきた幼い鬼の子のみ。
ある日、お気に入りの本を読みに庭へ歩いていた時、
突然黒い刃が飛んできて、右目を横に深く裂いた。
抱いていた本を落とし、膝をつき、横に深く裂かれ血を流す右目を手で覆った。
郷之助が駆け寄り、急いで手当てをしようとするが、
彼女は右目を抑えながら優しい笑みを郷之助に向け、
「大丈夫…っ。心配しないで…。」
ある程度年月が経ったある日、彼女も姉と同じ謎の病に苦しんでいた。
息を荒げ、大量の冷や汗をかき、徐々に意識が遠のいていく母の右手を、影之助は涙を流しながら強く握っていた。
そのまますぅっと眠るように亡くなった母を見て影之助は彼女の手を握ったまま泣き崩れた。
医者になる夢を追いかけていた影之助は、
アウスルングの外で亡き者を蘇らせてくれる組織が存在する事を知った。
過去に影之助の世話になったことがある元患者の知り合いを辿り、神にアウスルングの外に行かせてほしいとお願いし、例の組織がいるという場所に辿り着いた。
冷たくなった母を抱く影之助は組織の元を訪ね、蘇らせてほしいと申した。
抱かれている女性を見た組織の者が何者なのかと聞くと、
影之助は自身が医者を目指しているのと、
母が『最後の王女』ということと、これまでの経緯を伝えた。
すると組織の者は数週間預からせてほしいと訪ねたので母を譲った。
影之助はある部屋へ案内され、白衣を渡された。
数週間後、影之助は眠っている母の元へ連れられた。
しばらくして母は、何事もなかったかのように目を開け、起き上がった。
すると母は影之助を見て、
「貴方…誰?ここはどこ…?」
母は意識を取り戻した代償に記憶を無くし、赤かった瞳は青く変化していた。
影之助はこれまでのことを話すと、母は影之助のことだけを思い出した。
姉がいたことと、自身が王女であることを忘れていた。
訓練を積み、母は兵器となった。
現在
記憶を取り戻し、瞳が元の赤い色に戻り、髪を伸ばして容姿と性格が変わった彼女は、
今も変わらず読書が好きで、生前からずっと同じお気に入りの本を読んでいる。
口数が少なくクールな性格から、元の明るく優しい性格に変わったのもあって、
戦士達は前よりも信頼するようになり、
アラリスほどの知力と知識量ではないものの、
よく周りの戦士達の相談を聞いたりしている。
普段時
髪は茶色。
記憶を取り戻す前は目は濃い青で、現在は赤色。右眼は隠している。
初期
生前(右目が潰れる前)
ピンク色の桜のような柄が入った白い着物を着ている。
白いファーがある羽織は気分か寒い時期に着る。
正装 ※容姿は当解説ページの1枚目参照
※容姿は当解説ページの1枚目参照
この正装は記憶を取り戻す前に着ていたもの。
胸辺りが空いた青い服で中は白いチューブトップ、白いスカートでスパッツ、茶色い靴を履いている。
青いマントを身につけている。
記憶を取り戻した現在、
たまに髪を切ってリフレッシュしたついでに、
この正装服を着て、前の自分のモノマネをしたりする。
正装(現在)※容姿は当解説ページの2枚目参照
※一枚絵とデザインが多少異なる場合があります。
生前に着ていた服を再現した、オフやオン関係なく普段から着ていられる、懐かしい和装。
赤いカチューシャに白い半透明のベールがある頭飾りで、
丹ノ瀬家の家紋がある眼帯を付けている。
変形する腕と動きやすさの為、袖口と裾は生前の頃よりゆったりしている。
頭飾りとマントはオン時限定。
水着姿
2022-05-18