紅焔宮 幻八(こうえんぐう げんぱち) とは
紅焔宮 幻八とは、宇宙戦士団『フジ・アサヒ団』団長。あおまるキャラのこと。
名前 | 紅焔宮 幻八 |
二つ名 | ? |
愛称 | じいちゃん |
年齢 |
見た目と体は16歳 実際は数千歳 |
性別 | 男性 |
種族 | 黒狐 |
能力 | ? |
体を痛めて団長を引退したマリアの代わりで来た祖父。
マリアより歳は行っているがまだまだ現役。
紅焔宮家の武器鍛治が作った大太刀『劫焔切』を振るって戦う。
どうしても急いでいる時や急ぐ必要がある時、緊急回避をする際、本能なのか、四つん這いで走る時がある。
四つん這いは普通の直立二足よりも倍以上早く、彼のあまりにも獣的な動作に魅了されてしまう者が多い。
年寄りだが身体能力はえげつなく、
落とし穴に落ちかけても気合いで 穴の地面に触れずに脱出できるほど。でも腰は痛める。
感情や気持ち、思考は顔よりも耳と尻尾によく出る。
今まで彼は、機械とは無縁の生活を送っていた為、
エレベーターの乗り方が分からず、扉を手で強引にこじ開けようとしたり携帯の使い方が分からなかったりなどなど、
あらゆる機械の扱い方がわからない。
寒い環境では反射&無意識で耳と尻尾の毛がぼふっと膨らむのでよくモフられる。
見た目は少年なのに喋り方が古臭かったり、動作が獣的だったり、
おっとりしていて優しい性格だったり、宇宙戦士の中では数少ない獣の戦士だからなのか、
みんなに愛されているおじいちゃんである。
劫焔切
紅焔宮家の鍛治が作った2本目の刀。
その鍛治が作った大太刀の中では最高傑作。
紅焔宮家の中でも、限られたごく一部の者しか扱えない。
刀自体は丈夫だが、
超鋼鉄が蔓延る宇宙戦士の世界ではかなり脆いらしく、
武器や防具などの装備にガミダハルコンを使用している宇宙戦士と太刀打ちしたら割とすぐポッキリ折れる。
折れる度にじいちゃんが
「何故お前はこういつも痛い目に合うのじゃっ!」と、
折れた劫焔切を見ながら大粒の涙を流すので、毎回その姿を見るのが辛く、
デルタ社が折れないように改造しようと刀を貸してとお願いすると
「この刀は丹精込めて作られた大切な子なのじゃ!
気安く弄ることなど許さぬぞ!」
と貸してくれない。なので、
『刀自体の姿形・素材を変えない』のを条件に伝え、
それをじいちゃんが理解して貸してくれた上で、
“ガミダハルコン並の硬さを出せる特殊な細工"をしてくれた。
超怪物『ユティエル』さえ相手にしなければ折れないようになった。
2022-09-21